
毎日の受注の中で、複雑な形状のものは、削りだしにするか溶接構造にするか、物によっては旋盤加工後の形状加工にするかなど、その図面、形状、納期など総合的に考え加工の方法を決定しています。
ワークのサイズによっては溶接よりも削りだしの方が手早く見た目も良いため、お客様とも相談をしながら仕事を進めています。
治具関連一式で組み立てまでの仕事を頂くこともあります。
組図を確認しながら必要な部分の削り、また逆に不要な部分は出来るだけ削りを省くなどコスト面も考慮しています。
組み立ての仕事では、支給品、購入品含めて手配もれなどないかとても気を使う必要があり、女性スタッフが丁寧に部品表などを確認しています。