
マシニング加工はフライス加工後の穴加工、形状加工をしています。
マシニングセンターはBT40番機が9台(1台は横型でほぼ専用機)、BT50番機が1台。
マシニング加工はNCプログラムを覚えなければなりません、今でも我が社は現場での手打ち入力をしています。現場でプログラムを組む力が必要になります。それぞれのオペレータの努力と経験を発揮する場です。段取り時間が8割を占めると言われる仕事が多いので、手打ちの方が早いように思います。さすがに、複雑形状なものは対話プログラムなどで対応しています。図面を見て工具を揃えプログラムを作成する。単品加工に特化しているため時間勝負の現場で、技術者達は皆それぞれ工夫をしています。今後は、CAD/CAM導入も含め、新しい技術に対応できる現場を作って行こうと思っています。
設備名 | メーカー | 型式 | 最大加工寸法(L×W×H) |
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横マシニングセンター | エンシュウ | HMC-40 | 400 × 400 × 550 |
立マシニングセンター | 滝澤 | MAC-V410 | 760 × 410 × 460 |
: | 日平トヤマ | TMC-5V | 800 × 480 × 500 |
: | 森精機 | MV-50E | 1020 × 510 × 460 |
: | : | SV-50 | 800 × 510 × 510 |
: | : | SV-50P | 800 × 510 × 510 |
: | : | MV-40 | 800 × 410 × 510 |
: | : | NV-5000 | 1020 × 510 × 510 |
: | : | NV4000 | 600 × 400 × 400 |